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J-GLOBAL ID:202002250382707320   整理番号:20A0922180

新しい近赤外シアニン系光音響プローブをヒドラジン検出に用いた。【JST・京大機械翻訳】

Novel near-infrared cyanine-based photoacoustic probe for hydrazine detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 33-38  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2979A  ISSN: 1000-2618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ヒドラジン含有量の測定は化学工業、環境と生命健康などの領域で重要な意義がある。近赤外領域に強い吸収を持つシアニン類分子を母体とし、新型光音響プローブを開発し、ヒドラジン検出に用いた。このプローブは波長808nmで強い光音響信号を有する。プローブ分子とヒドラジンを反応させると、溶液中のヒドラジン濃度が高くなるにつれ、分子プローブの波長808nmにおける光密度D(808)は顕著に低下し、550nmにおける光密度D(550)は明らかに上昇し、ヒドラジン濃度05μmol/L内にある。D(808)/D(550)比はヒドラジン濃度の変化で良好な直線関係を示した。同時に、新型光音響プローブの808nmにおける光音響信号強度P(808)もヒドラジン濃度の増加に伴い減少し、ヒドラジン濃度010μmol/Lにおいて、P(808)とヒドラジン濃度に良好な直線関係があり、ヒドラジンの検出限界は0.50μmol/Lであった。このプローブの合成法は簡単で、ヒドラジンに対して高速かつ高効率な光音響検出を実現でき、今後の体ヒドラジンの検出に新たな方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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数理物理学  ,  細胞生理一般  ,  図形・画像処理一般  ,  化学工業一般  ,  水中の汚染物質の物理分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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