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J-GLOBAL ID:202002250401311433   整理番号:20A0205583

再充電可能なアルカリ水性電池用の新しいアノード材料としてのメソ多孔性Fe_3S_4微粒子【JST・京大機械翻訳】

Mesoporous Fe3S4 microparticles as a novel anode material for rechargeable alkaline aqueous batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 105-113  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1953A  ISSN: 0947-7047  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しいクラスの材料としての遷移金属カルコゲナイドは,エネルギー貯蔵の分野で最近注目を集めている。ここでは,Fe_2O_3前駆体を最初にイオン液体支援水熱法により合成し,さらにメソ多孔性Fe_3S_4微粒子を得るために水熱法により硫化した。再充電可能なアルカリ性水性電池のアノード材料として初めて使用したとき,Fe_3S_4電極はFe_3O_4対応物と比較して電気化学的性質の向上を示した。Fe_3S_4電極は,2Ag(-1)において110.6mAhg(-1)の高い比容量,良好な速度性能,および3000サイクル後に2Ag(-1)において75.8%の容量保持を有する優れたサイクル安定性を示した。優れた電気化学的挙動は,主に大きな比表面積,高い全細孔容積,および優れた電子伝導率を有する独特のメソ多孔性構造に起因する。これらの結果は,メソ多孔性Fe_3S_4微粒子が,再充電可能なアルカリ性水性電池用の有望なアノード材料と考えられることを示している。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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