文献
J-GLOBAL ID:202002250409179948   整理番号:20A1059117

潜在性および結合組織病関連組織化肺炎における治療反応の予測のための胸部CT画像特徴【JST・京大機械翻訳】

Chest CT imaging features for prediction of treatment response in cryptogenic and connective tissue disease-related organizing pneumonia
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 2722-2730  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】:クリプトゲン性組織化肺炎(COP)および結合組織疾患関連組織化肺炎(CTD-OP)と診断された患者におけるコルチコステロイド治療後の臨床転帰不良と関連したCT画像特徴を調査し,COPとCTD-OPの間のCT所見および治療反応における差異を評価する。【方法】病理学的に証明された組織化肺炎を有する166人の患者(COP,131;CTD-OP,35)からの胸部CT画像を,2人の胸部放射線科医によってレビューした。他の関連画像特徴と共に,タイプ,分布パターンおよび実質異常の程度を各患者について評価した。ロジスティック回帰分析を用いて,残存疾患(RD)および疾患再発のような不良な臨床転帰と関連した特徴を同定した。COPとCTD-OPの間の差も分析した。【結果】:10%以上の実質(ハザード比[HR],2.27),検出可能な気管支拡張(HR,3.59),およびCTD-OP(HR,4.31)の診断を含む強化は,患者の年齢と性別の調整後にRDのより高いリスクと関連した。10%以上の強化関与(HR,2.54)およびCTD-OP(HR,6.42)の診断も,疾患再発のより高いリスクと関連していた。COPと比較して,CTD-OPは実質的異常,特に強化を示し,気管支周囲血管分布パターンを示す可能性が低かった。結論:気管支拡張症とより大きな範囲の強化はRDと関連しており,後者は疾患再発と関連していた。COPと比較して,CTD-OPは,より悪い治療結果と関連し,実質的異常のより大きな範囲を示し,それはまた,気管支周囲血管パターンを示す可能性が低かった。結論:気管支拡張症の存在と初期胸部CTにおける緻密化の高い実質的関与は,組織化肺炎の患者におけるコルチコステロイドに対するより悪い反応と関連しており,COP,CTD-OPは,一般的に,実質的異常,特に強化を示し,気管支周囲血管分布パターンを示す可能性は低かった。Copyright European Society of Radiology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器の診断 

前のページに戻る