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J-GLOBAL ID：202002250434636450   整理番号：20A2008460

牧畜者の動的保険取り込み決定の理解:エチオピアにおける4年間のパネルデータからの証拠【JST・京大機械翻訳】

Understanding pastoralists’ dynamic insurance uptake decisions: Evidence from four-year panel data in Ethiopia

著者 (4件)： Takahashi Kazushi (Graduate School of Policy Studies, National Graduate Institute for Policy Studies, Japan) ,  Noritomo Yuma (Graduate School of Economics, The University of Tokyo, Japan) ,  Ikegami Munenobu (Faculty of Economics, Hosei University, Japan) ,  Jensen Nathaniel D. (International Livestock Research Institute, Kenya)
資料名： Food Policy  (Food Policy)
巻： 95  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0147A  ISSN： 0306-9192  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 指標保険の実証された利点にもかかわらず,その採用率は多くの発展途上国で低いままである。成長している文献は保険摂取に関連する因子を探索するが,その動的パターンについてはまだほとんど知られていない。南エチオピアにおける指数ベース家畜保険(IBLI)製品の4年および6半年販売期間をカバーするユニークなデータセットを用いて,著者らは,IBLIに対する牧畜者の需要の動力学を調べた。保険プレミアムの削減は,IBLIを購入する家庭を誘導することを見出した。ワンショット補助金は,その後の取り込みを低減するかもしれない価格基準点を作り出すことができるが,そのような価格固定効果を見出さない。また,他者からの学習または学習による学習に対する強い証拠がないけれども,全体的取込決定は時間的に正の相関があることを見出した。最後に,干ばつリスクが高いとき,牧畜家がIBLIを購入する可能性が高く,時空間逆選択の存在と一致することを示した。持続可能な家畜保険に対する効果的な政策ツールとしての時空間逆選択を回避するため,初期取込をトリガーし,プレミアム速度を調整するための割引クーポンを分配する可能性を論じた。全体として,本研究は動的需要構造を考慮した経験的解析の重要性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保険 ,  *家畜 ,  エチオピア連邦民主共和国 ,  干ばつ ,  補助金 ,  基準点 ,  発展途上国 ,  *牧畜
準シソーラス用語： パネルデータ ,  固定効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： インデックスに基づく家畜保険 ,  動的需要 ,  エチオピア

分類 (1件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 牧畜 ,  保険 ,  取り込み ,  理解 ,  エチオピア ,  証拠