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J-GLOBAL ID:202002250456598013   整理番号:20A0180861

著しい腐食の生じたリベット桁端部の圧縮載荷試験

COMPRESSIVE LOADING TEST OF SEVERELY CORRODED GIRDER END
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 104  ページ: 37-49  発行年: 2019年12月27日 
JST資料番号: L5269A  ISSN: 1880-9928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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桁端部の腐食は,鋼橋の耐荷力を減少させる主要な損傷の1つである。本研究は,著しい腐食により減肉した鋼製リベット端部の残存耐荷力を評価するための実用的な方法を提案することを目的とした。残存耐荷力および破壊挙動に及ぼす減肉の影響について調査するために,2つのモデルを用いた圧縮載荷試験および弾塑性有限要素解析を,解体した古い鋼橋から切り出した桁端部供試体に対して実施した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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桁橋,トラス橋,アーチ橋 
引用文献 (20件):
  • [1] 玉越隆史, 大久保雅憲, 市川明広, 武田達也:橋梁の架替に関する調査結果(IV),国土技術政策総合研究所資料 第444号,2008.4.
  • [2] 玉越隆史, 中洲啓太, 石尾真理, 武田達也, 水津紀陽:鋼道路橋の局部腐食に関する調査研究,国土技術政策総合研究所資料,第294号,2006.1.
  • [3] V.T.Hung, 永澤洋, 佐々木栄一, 市川篤司, 名取暢:腐食が原因で取り替えられた実鋼橋支点部の載荷試験及び解析,土木学会論文集,No.710/I-60,pp.141-151, 2002.7.
  • [4] 濱田哲, 佐々木栄一, 狛裕幸, 町田恵津子, 紀平寛:局部的腐食を模擬した鋼桁端部の圧縮強度に関する実験,鋼構造年次論文報告集,第17巻,pp.731-738,2009.11.
  • [5] 山口栄輝, 赤木利彰:腐食した鋼I桁の支点部耐力に関する考察,構造工学論文集,Vol.59A, pp.80-90,2013.3.
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