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J-GLOBAL ID:202002250501584503   整理番号:20A0078338

地下鉄駅における空調システムの運転パラメータと性能に関する現地調査【JST・京大機械翻訳】

Field investigation on operation parameters and performance of air conditioning system in a subway station
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 235-252  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0827A  ISSN: 0144-5987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地下鉄駅の換気と空調システムは地下鉄駅の総エネルギー消費の約50%を占める。設備室に対する公共地域のエネルギー消費率は約6.5:3.5である。公共地域と設備室の省エネルギー可能性を理解するために,中国中央部の典型的地下鉄駅のための現場測定を,19~29月20日に実施した。現場試験パラメータは,気象条件,室内空気温度と湿度,供給と戻り空気流量,冷却水温度,および流量を含んでいる。一方,ポンプ周波数,チラー電力需要,およびエネルギー消費のようなシステム制御パネルによって記録されたいくつかのパラメータも収集した。本論文は,換気と空調システムの運転特性と地下鉄駅の冷房負荷パターンを研究し,以下の3つの観点に焦点を合わせた。異なる条件下でのチラーの冷却能力と電力需要,空気取扱ユニットの動的冷却能力,および装置室の冷房負荷特性。異なる運転条件はチラーの運転に影響する。2つの運転条件,すなわち,最小とすべての新鮮な空気モードの下での実際の電力需要は121と77kWであり,対応する性能係数はそれぞれ4.33と4.77であることが分かった。夜間の実際の冷房能力は昼間の約80%であり,設計値の約40%であり,空気取扱ユニットが部分負荷の下で運転することを示した。試験期間中,実際の冷房負荷は設計負荷の約10~50%であり,その50~95%は顕熱冷房負荷である。これらのデータは,読者が典型的な地下鉄駅の全体的状況を適切に理解し,換気と空調システムの省エネルギー最適化のための数値的基礎を提供するのを助けることができる。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エネルギーに関する技術・経済問題  ,  エネルギー政策・エネルギー制度 
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