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J-GLOBAL ID:202002250517383129   整理番号:20A0649285

N235による溶媒抽出を用いたバナジウムスラグの浸出溶液からのバナジウムの回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of vanadium from leach solutions of vanadium slag using solvent extraction with N235
著者 (8件):
資料名:
巻: 192  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バナジウム(V)スラグの浸出溶液を,(NH_4)_2SO_4(AS)焙焼と水浸出プロセスから発生させた。溶液からチタン(Ti)を分離した後,残りの溶液は大量のVと鉄(Fe)を含む。本研究では,トリオクチル第三アミン(N235)とスルホン化ケロシンから成るシステムを用いて,Vを分離した。さらに,このシステムの実現可能性,機構,およびエネルギー評価も研究した。結果は,単段V抽出率が,40%のN235(v/v)と60%のスルホン化ケロシン,1.23の初期pH,1.5:1の有機/水相比(O/A),298.15Kの温度,および1分の抽出時間を用いて86.35%であることを示した。McCabe-Thiele分析に基づいて,Vの99%以上を3段階向流抽出によって抽出した。傾斜法とFourier変換赤外(FT-IR)分光法を用いて,N235によって抽出されたVは,[(R_3NH)_4H_2V_10O_28]として存在することを提案した。1.4mol/Lのアンモニア水を用いて,Vの90%以上をストリッピングできた。V回収に及ぼす不純物Si,Ca,Al,Mg,Mnの影響は無視できた。予備的な材料とエネルギー計算(MEC)は,113.64kg V_2O_5が,5.57×10~6kJの熱と974.45kWhの電力を用いて,1000kgの生のVスラグから回収できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 
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