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J-GLOBAL ID:202002250585541820   整理番号:20A0138864

ニッケルとコバルトナノ粒子で修飾したNドープグラフェンリッチエアロゲル:ナノ閉込めLiBH_4の水素貯蔵特性への影響【JST・京大機械翻訳】

N-Doped Graphene-Rich Aerogels Decorated with Nickel and Cobalt Nanoparticles: Effect on Hydrogen Storage Properties of Nanoconfined LiBH4
著者 (15件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 115-125  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル及び/又はコバルトナノ粒子によるメソ多孔性炭素中にもつれたNドープグラフェンの修飾を示した。メソ多孔性材料の組織特性を窒素脱着等温線によって特性化した。この材料は,少なくとも20nmの金属ナノ粒子と立方晶コバルトまたはニッケルの典型的な回折ピークを示した。透過顕微鏡により,グラフェン層の存在が明らかになり,金属ナノ粒子の周りのイオン様の様式で主に組織化され,これらが周囲の非晶質炭素からの余分なグラフェンシートの形成を促進する可能性があることが示唆された。ニッケルとコバルトを混合した金属合金の形成が強く示唆された。LiBH_4で満たされたこれらの材料の示差走査熱量測定は,ナノ粒子の存在がこの水素化物の典型的な転移,融解,および分解ピークを低温側に移動させることを示した。体積研究により,ナノ粒子が存在すると水素の遊離が低温で始まり,高温で減速することを明らかにした。コバルト修飾材料は,最初のサイクル(226°Cで放出された1wt%)の間,325°Cで8wt%のH_2を遊離した。400°Cでの再水素化後,ニッケルで修飾された材料は8wt%のH_2を放出し,非修飾材料と比較して2wt%過剰であった。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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炭素とその化合物  ,  コロイド化学一般  ,  その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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