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J-GLOBAL ID：202002250605219890   整理番号：20A1002662

HalEuモリブデン製造PHWR燃料バンドルと標準PHWR燃料バンドルに対する反応性フィードバック効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of reactivity feedback effects for a HALEU molybdenum-producing PHWR fuel bundle and a standard PHWR fuel bundle

著者 (2件)： Haroon Jawad (Faculty of Energy Systems and Nuclear Science, Ontario Tech University, 2000 Simcoe St. N, Oshawa, ON L1G 0C5, Canada) ,  Nichita Eleodor (Faculty of Energy Systems and Nuclear Science, Ontario Tech University, 2000 Simcoe St. N, Oshawa, ON L1G 0C5, Canada)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 361  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PHWR内に照射された時にモリブデン-99(99Mo)を生成できる新しい37元素PHWR燃料束が最近提案されている(NichitaとHaloon,2016)。改良37元素燃料バンドルは燃料ペレットの周辺に高濃度低濃縮ウラン(HALEU)を使用し,定常状態に対する標準CANDUバンドルに対して中性子的及び熱的に等価であることを示した。過渡条件下でのモリブデン生成束(MPB)と標準CANDU束(SCB)の挙動を比較する第一段階は,それらの反応性フィードバック効果の比較である。本研究では,冷却材密度,減速材密度,冷却材温度,減速材温度,燃料温度および減速材毒濃度(ホウ素およびガドリニウム)における広範囲の摂動に対する2つの束の反応性効果を,ゼロから7500MWd/t(U)(放電燃焼度)までの範囲で計算し比較した。線形摂動理論に基づく反応性係数の解析も含めた。本研究は,MPBの反応性効果が,全ての燃焼(ゼロから放電燃焼度)における広範囲の摂動にわたって,SCBのそれらと非常に類似している(1mk以内)ことを結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摂動論 ,  中性子 ,  放電 ,  *燃料集合体 ,  線形性 ,  燃料ペレット ,  核燃料燃焼度 ,  低濃縮ウラン
準シソーラス用語： 減速材 ,  高濃度 ,  定常状態 ,  冷却材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 反応性フィードバック効果 ,  モリブデン生産バンドル ,  ハレー ,  放射温度プロファイル ,  線形摂動論

分類 (1件)： 原子炉核特性  (MD02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： モリブデン ,  燃料バンドル ,  標準 ,  反応性 ,  フィードバック ,  研究