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J-GLOBAL ID：202002250617533090   整理番号：20A0647639

金属-ポリマ直接接合に及ぼすレーザ構造金属表面の影響の実験的およびシミュレーション的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and simulative investigation of the effects of laser-structured metal surface on metal-polymer direct joining

著者 (5件)： Enami Kakeru (Core Technology R & D Center, NSK Ltd., 1-5-50 Kugenumashinmei, Fujisawa-Shi, Kanagawa, 251-8501, Japan) ,  Kimura Fuminobu (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan) ,  Yokoyama Keisuke (Core Technology R & D Center, NSK Ltd., 1-5-50 Kugenumashinmei, Fujisawa-Shi, Kanagawa, 251-8501, Japan) ,  Murakami Takeshi (Core Technology R & D Center, NSK Ltd., 1-5-50 Kugenumashinmei, Fujisawa-Shi, Kanagawa, 251-8501, Japan) ,  Kajihara Yusuke (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo, 153-8505, Japan)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 62  ページ： 273-281  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属とポリマの直接接合は表面処理と射出成形技術から成る。本研究では,接合表面上に周期的ディンプルを形成する表面処理としてレーザ加工を用いた。一定成形条件下での接合強度に及ぼす表面構造の影響を実験的に調べた。ディンプルの直径,アスペクト比および周期性,および内壁上の表面組織に焦点を合わせた。さらに,有限要素法による接合強度に及ぼすディンプルの内壁に及ぼす表面組織の影響を解析した。接合強度は,全加工面積が同じ場合,ディンプル数の増加とともに高くなることを見出した。もう一つの発見は,アスペクト比の増加とともに接合強度が増加し,アスペクト比が0.6以上で飽和することであった。さらに,実験およびシミュレーション結果は,ディンプルの内壁上の粗さが接合強度を強化するために重要な役割を果たすことを強く示唆した。本研究の知見は金属-高分子直接接合のための金属表面構造の最適化を促進するであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 射出成形 ,  *シミュレーション ,  *レーザ ,  レーザ加工 ,  最適化 ,  表面構造 ,  高分子 ,  付着強さ ,  アスペクト比 ,  *重合体 ,  接合 ,  表面処理 ,  有限要素法 ,  表面粗さ
準シソーラス用語： *直接接合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 金属-ポリマ直接接合 ,  射出成形 ,  レーザ構造化 ,  有限要素解析

分類 (3件)： 射出成形  (YH04050Y) ,  研削  (QC03000R) ,  特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポリマ ,  直接接合 ,  レーザ ,  金属表面 ,  実験 ,  シミュレーション ,  研究