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J-GLOBAL ID:202002250653190795   整理番号:20A1171136

クリック反応を用いたコレステロールとエルゴステロールを含む新規二量体の合成とそれらの抗増殖効果【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of novel dimers containing cholesterol and ergosterol using click reaction and their anti-proliferative effects
著者 (2件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 837-844  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0117A  ISSN: 0026-9247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,クリック反応を用いてコレステロールとエルゴステロールを含む二量体の合成を達成し,生物学的評価を行うことを目的とした。この目的のために,コレステロールとエルゴステロールをエステルに変換した。3つのエルゴステロールエステルを新規化合物として報告した。リンカーとして用いるために,アジド基を含むフランおよびチオフェン誘導体を合成した。これらのうち,2,5-ビス(アジドメチル)チオフェンは新規化合物であることが報告されている。得られた化合物をクリック反応を用いて二量体に変換し,結果として12の新規二量体を得た。合成した化合物を調べ,MCF-7およびHT29癌細胞およびMEF健康細胞に対するそれらの生物活性を評価した。生物学的評価の結果,MCF-7癌細胞株に対する最も効果的な化合物は,205.06μM濃度の[2,5-フラノジイルビス(メチレン)]ビス(コレスタ-5-en-3-イル1H-1,2,3-トリアゾール-4-ペンタノアート]であり,159.5μM濃度の[2,5-フラノジイルビス(メチレン)]ビス(エルゴスタ-5,7,22-trien-3-イル1H-1,2,3-トリアゾール-4-プロパノアート]はHT29癌細胞株に対して最も効果的であった。グラフィック抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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