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J-GLOBAL ID:202002250668917517   整理番号:20A1018153

アセトニトリル溶液中の対称および不斉S_N_2反応に及ぼす溶媒効果 反応密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Solvent Effects on the Symmetric and Asymmetric SN2 Reactions in the Acetonitrile Solution: A Reaction Density Functional Theory Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  号: 15  ページ: 3114-3122  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二分子求核置換(S_N2)反応は,官能基を構築する能力により,化学および生化学において非常に重要である。本研究では,提案した反応密度汎関数理論(RxDFT)法を用いてアセトニトリル溶液中の対称および非対称S_N_2反応の自由エネルギープロファイルに及ぼす溶媒効果を調べた。このマルチスケール法は,溶媒和寄与を扱うための古典的密度汎関数理論と結合した固有反応自由エネルギーを計算するための量子密度汎関数理論を利用する。アセトニトリルの存在が反応経路に及ぼす分極効果と溶媒和効果の両方をもたらすことを見出した。8つの選択された対称S_N2反応に対して,予測された反応経路は,SMD-M062X溶媒和モデルによる直接および熱力学サイクル(TC)法からの結果と良く一致した。さらに,分極効果は自由エネルギー障壁を約6kcal/mol減少させたが,溶媒和効果は障壁を約18kcal/mol増加させた。4つの選択された非対称S_N_2反応に対して,予測された反応経路はモンテカルロシミュレーションと実験の結果と良く一致した。分極効果と溶媒和効果は自由エネルギー障壁を相互に減少させ,溶媒和効果が支配的な役割を果たした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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非水溶液  ,  融解塩 
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