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J-GLOBAL ID：202002250680997855   整理番号：20A2044223

大型トラックパワートレインにおけるパワースプリット吸振器性能の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of power split vibration absorber performance in heavy-duty truck powertrains

著者 (2件)： Wramner Lina (AB Volvo, Group Trucks Technology, Goteborg, Sweden) ,  Wramner Lina (Chalmers University of Technology, Goteborg, Sweden)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering)
巻： 234  号： 10-11  ページ： 2509-2521  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0947A  ISSN： 0954-4070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より効率的な燃焼エンジンの現在の開発は,エンジンねじり振動の増加をもたらす。したがって,エンジンからドライブラインに伝達される振動を減らすために,新技術が必要である。本論文では,パワースプリット振動吸収体の概念を評価した。パワースプリット振動吸収体の数学モデルを提示し,解析的研究は,異なる設計パラメータがパワースプリット振動吸収体性能にどのように影響するかを示した。典型的な大型トラックパワートレインを表すモデルによる数値シミュレーションを評価に用いた。低レベルの減衰に対して,パワースプリット振動吸収体は,限られた速度範囲内で,対応する二重質量フライホイールよりも著しく低い振動振幅を提供できると結論した。パワースプリット振動吸収体が臨界低エンジン速度のために最適化されるならば,振動レベルの全体的減少を得ることができるが,従来の二重質量フライホイールによるより大きな設置空間は,おそらく必要であろう。Copyright IMechE 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  シミュレーション ,  ねじり振動 ,  防振 ,  *ダンパ ,  数学モデル ,  臨界 ,  振動振幅 ,  フライホイール
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  設計変数 ,  振動レベル ,  *パワートレイン ,  *大型トラック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ねじり振動 ,  パワートレイン ,  ドライブライン ,  大型トラック ,  電力分割振動吸収器 ,  総和ダンパ ,  反共鳴 ,  シミュレーション

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  動力伝達装置  (QG03020Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大型トラック ,  パワートレイン ,  吸振器 ,  解析