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J-GLOBAL ID:202002250733570802   整理番号:20A0657074

多環芳香族炭化水素への母性職業曝露と顔面および中枢神経系の稀な出生欠損との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between maternal occupational exposure to polycyclic aromatic hydrocarbons and rare birth defects of the face and central nervous system
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 404-417  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0100D  ISSN: 2472-1727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:これまでの研究は,母親の喫煙,多環芳香族炭化水素(PAHs)と他の化学物質への曝露源,および中枢神経系と顔面の出生欠損の間の関連を示唆している。しかしながら,これまでの研究は,母親の職業的PAH曝露そのものを評価していない。方法:職業的PAH曝露のために,周術期に開催された仕事を遡及的に割り当てた。米国における集団に基づく症例対照研究である国家出生死亡予防研究からのデータを用いて,母親の職業的PAH曝露と顔の選択された稀な欠陥(白内障,微小眼球症,緑内障,微小症,および脈絡膜閉鎖症)と中枢神経系(holo前脳症,水頭症,小脳低形成症,およびDandy-Walker奇形)との関連を評価した。95%信頼区間を有する粗及び調整オッズ比(OR)を計算し,多変量ロジスティック回帰を用いて各評価欠陥とPAH曝露間の相関を推定した。結果:食品と飲料,ならびに調理と食品調製職業は,曝露された母親によって開催された最も頻繁な仕事の中にあった。白内障,microtia,microphthalmia,およびホロ脳症はPAH曝露と有意に関連しており,用量-反応の証拠を示した(P値は≦0.05)。水頭症はいかなるPAH曝露とも関連していたが,傾向には有意ではなかった。曝露誤分類の可能な発生源を減少させる感度分析は,関連性を強化する傾向があった。結論:これは,母親の職業的PAH曝露と中枢神経系および顔面のこれらの稀な出生欠損の間の関係を評価するための最初の集団に基づく症例対照研究である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  人間に対する影響 

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