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J-GLOBAL ID：202002250782080320   整理番号：20A0003056

ケモインフォマティクスの新展開 分子場解析に基づく不斉触媒反応におけるデータ駆動型分子設計法の構築

著者 (1件)： 山口滋 (理研 環境資源科学研究セ)
資料名： 化学工業  (Chemical Industry)
巻： 70  号： 12  ページ： 845-850  発行年： 2019年12月01日 
JST資料番号： F0101A  ISSN： 0451-2014  CODEN： KAKOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・不斉触媒反応における分子場解析に基づく分子設計手法の構築の紹介。
・回帰モデルを作成すれば,回帰係数から分子のどの部分がエナンチオ選択性にとって重要かを抽出できるIndicator fieldと呼ばれる分子場を用いた分子場解析。
・機械学習手法Least Absolute Shrinkage and Selection Operator(LASSO)を導入したカルボン酸のエステル化モデル反応の有機反応の分子場解析。
・Indicator fieldを計算しLASSOにより反応速度の対数と相関づけし作成される回帰モデルおよび回帰モデルの回帰係数をもとに酢酸上における可視化された重要構造情報。

シソーラス用語： *触媒反応 ,  *不斉反応 ,  場 ,  分子設計 ,  *情報処理 ,  回帰モデル ,  機械学習 ,  エステル化
準シソーラス用語： *ケモインフォマティクス ,  *不斉触媒反応 ,  分子場

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (8件)： ケモインフォマティクス ,  展開 ,  分子場 ,  解析 ,  不斉触媒反応 ,  データ駆動 ,  分子設計 ,  構築