文献
J-GLOBAL ID:202002250782496560   整理番号:20A2042774

デーツ種子抽出物による消化酵素の阻害とヒト肝細胞(HepG2)グルコース取込の促進【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of Digestive Enzyme and Stimulation of Human Liver Cells (HepG2) Glucose Uptake by Date Seeds Extract
著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7703A  ISSN: 1741-427X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2型糖尿病は世界的に増加し,アラブエミレートは世界最大の有病率の1つである。食事ポリフェノールは,炭水化物消化と細胞グルコース取込を調節することにより抗糖尿病作用を発揮する。多価フェノールの特に高い含有量のため,ナツメヤシ種子は潜在的抗糖尿病薬である。本研究は,ナツメヤシ種子ポリフェノールが,炭水化物の消化に関与し,ヒト肝細胞によるグルコース取込を調節する酵素(α-アミラーゼとα-グルコシダーゼ)の活性を阻害するかどうかを決定することを目的とする。腸α-グルコシダーゼ,膵臓α-アミラーゼのin vitro活性,HepG2細胞によるグルコース取込,およびウェスタンブロット法(日付種子抽出物の有無による)によるGLUT4とAMPKの発現を分析した。結果は,最大酵素阻害が,α-アミラーゼとα-グルコシダーゼに対してそれぞれ400μg/mLと900μg/mLのDSEで得られたことを示した。HepG2細胞生存率は,4000μg/mLのDSEで80%まで有意に減少した。GLUT4の発現は,100μg/mLのDSE(インシュリンとインシュリンなしで)でより高かった。しかし,P-AMPKとAMPKの発現は,主に非インスリン依存的方法でDSEによって増加した。したがって,DSEは,炭水化物消化を阻害し,HepG2によるグルコース取込みを刺激することにより,糖尿病管理の治療可能性を実証する可能性がある。Copyright 2020 Hira Shakoor et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 
引用文献 (68件):
もっと見る

前のページに戻る