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J-GLOBAL ID:202002250793944804   整理番号:20A0541739

食道切除後の連続CRPレベル:吻合部裂開のマーカー【JST・京大機械翻訳】

Serial CRP levels following oesophagectomy: a marker for anastomotic dehiscence
著者 (6件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 277-282  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1067A  ISSN: 0021-1265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:食道切除後,合併症は吻合部漏出(AL)が最も多い。迅速な診断と介入は,最適な結果を容易にするために重要である。他の合併症,特に呼吸はまれではない。炎症反応の他の起源に対するALの早期同定は問題である。目的:食道胃ALに対する予後因子としての連続CRPの役割を評価すること。【方法】2010年から2017年までの著者らの施設で実施されたすべての食道切除を含んだ。連続C反応性蛋白質(CRP)と白血球数(WCC)を,手術前と10日後までの各連続日に記録した。すべての合併症を記録し,診断のタイミングを連続CRPおよびWCC測定と比較し,相関を測定した。【結果】100人の患者と2人の患者は,平均年齢62.5歳(±9.8)で食道切除術(84人の男性,18人の女性)を受けた。47名の患者は術後合併症を発症し,肺(n=28)は最も一般的であった。ALの5例があった。AL群(n=5)における患者は,術後3日目(300対218,p=0.02)および4日目(279対184,p=0.009)に,AL(n=97)術前(50対14,p=0.046)を発症しなかった患者と比較して有意に高い平均CRPを有した。肺合併症を有する患者(PC,n=29)と合併症を発症しなかった患者(NC,n=54)の間に,平均日CRPに有意差はなかった。結論:高いCRPは,食道切除後のALの迅速診断の促進において有用なマーカーである可能性がある。連続CRPは,部分的には手術後の炎症性反応の結果として,下部気道感染の同定に寄与しない可能性がある。Copyright Royal Academy of Medicine in Ireland 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
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