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J-GLOBAL ID：202002250818224678   整理番号：20A2218540

岩盤の掘削壁に作用する土圧【JST・京大機械翻訳】

Earth Pressure on an Excavation Wall in Rock Mass

著者 (2件)： Adedokun Solomon (Dept. of Civil Engineering, Daegu University, Gyeongsan, Korea) ,  Son Moorak (Dept. of Civil Engineering, Daegu University, Gyeongsan, Korea)
資料名： KSCE Journal of Civil Engineering  (KSCE Journal of Civil Engineering)
巻： 24  号： 10  ページ： 2890-2899  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4683A  ISSN： 1226-7988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,岩盤の掘削壁上の土圧を,種々の条件(岩石の種類,接合傾斜の角度,継手のせん断強度,地下水,壁の透水性,および静止時の土圧係数)の下で調査した。結合岩盤における掘削壁の物理モデル試験の結果に基づいて,拡張パラメトリック研究を,離散要素法に基づく岩石-構造相互作用を考慮して実行した。研究結果は,土圧が地下水の条件と壁と岩盤の条件によって強く影響を受けることを示唆した。岩石タイプ,静止における土圧係数,壁透過性,および関節傾斜角に依存して,結合岩盤における土圧に及ぼす地下水の影響は,異なった。地下水効果は不浸透性壁条件下で最大であり,垂直継手は不浸透性壁として作用した。傾斜したジョイントと地下水条件に基づき,透水性壁における土圧は,地下水条件のないとき,増加して,地盤圧力係数がより小さいとき,増加はより明らかであった。岩石とジョイント条件がさらに悪化したので,土圧は増加して,地下水の影響は減少した。また,研究結果は,硬岩と良い共同条件のために,地下水の影響は,土圧係数が増加して,岩石と結合風化としてより重要であることを示したが,地下水の影響は,土圧係数が減少するので,より有意であった。Copyright Korean Society of Civil Engineers 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接合 ,  相互作用 ,  地下水 ,  風化作用 ,  地球 ,  剪断強さ ,  岩石 ,  硬岩 ,  *岩盤 ,  *土圧 ,  透水性 ,  岩石掘削 ,  傾斜角
準シソーラス用語： 離散要素法 ,  物理モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 岩石掘削 ,  地球圧力 ,  地下水 ,  静止土圧係数 ,  関節状態 ,  壁条件

分類 (1件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 岩盤 ,  掘削 ,  土圧