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J-GLOBAL ID:202002250823263349   整理番号:20A0610775

チオール-エンクリック反応に基づく高分子のための高分子量多官能性酸化防止剤の新しいクラス【JST・京大機械翻訳】

A novel class of high molecular weight multifunctional antioxidants for polymers based on thiol-ene click reaction
著者 (4件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高分子量を有する新規二官能性酸化防止剤(AO)を,二段階フリーラジカルチオール-エンクリック反応とエステル交換によって首尾よく合成した。安定剤の構造を1H NMRスペクトルとFourier変換赤外分光法(FTIR)により確認した。熱重量分析(TGA)は300°C以上の高温安定性を示し,標準及び技術的高分子のための潜在的安定剤としての適合性を証明した。二官能性酸化防止剤の性能を酸化誘導時間(OIT)とPP化合物の促進熱エージングにより調べ,2,2′-チオジエチレンビス[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオナートとペンタエリトリトールテトラキス(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシヒドロシンナマートの二成分混合物とジオオクタデシル3,3′-チオジプロピオン酸塩を通して代表される最新の安定剤の状態と比較した。熱エージング中の新しい酸化防止剤を通して安定化されたPPの機械的値の低下した劣化と拡張された維持は,高い量のアルキルスルフィド基によるものである。さらに,高分子AOの低移動傾向は熱処理試料のFTIRマッピングにより決定できた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化防止剤,安定剤 

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