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J-GLOBAL ID：202002250845011847   整理番号：20A0886866

PVA繊維補強モルタルの接触爆発に対する耐爆性能に及ぼす繊維体積率の影響

Effect of Fiber Volume Fraction on Blast Resistance of PVA Fiber Reinforced Mortar against Contact Detonation

著者 (6件)： 森島慎太郎 (熊本大 大学院自然科学教育部) ,  山口信 (熊本大 大学院先端科学研究部) ,  渋谷颯志郎 (熊本大 大学院自然科学教育部) ,  藤澤礼至 (熊本大 工) ,  小川敦久 (クラレ 繊維カンパニー) ,  片山隆 (クラレ 繊維カンパニー)
資料名： 日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM)  (日本建築学会九州支部研究報告(CD-ROM))
号： 59  ページ： ROMBUNNO.133  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： L0035B  ISSN： 2435-3817  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・前報(AIJ Kushu Chapter Architectual Research Meeting,No.58(2019))の続報。
・接触爆発を受けるポリビニルアルコール繊維補強モルタル(PVAFRM)の耐爆設計法構築を目的として,各種因子が耐爆性能に及ぼす影響を実験的に検討。
・今回は,繊維形状とマトリックスのW/Bを2水準に絞り込み,各ケースについて繊維体積率V_fを3水準に変化。
・その結果,1)適切な繊維形状とW/Bの組合せの下でV_fを高くしないと耐爆性能は向上しないことを確認。
・2)細径のPVA繊維を使用すると,スポールは低減。
・3)V_fの増加に伴い連行空気量が増大すると,クレータ深さが増大。

シソーラス用語： ポリビニルアルコール繊維 ,  *モルタル ,  *防爆性 ,  爆発 ,  接触 ,  水セメント比 ,  繊度 ,  スポーリング ,  空気量 ,  クレータ
準シソーラス用語： 接触爆発 ,  *繊維補強モルタル

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  その他の災害,防災  (RA02040X)

タイトルに関連する用語 (6件)： PVA繊維 ,  補強 ,  モルタル ,  爆発 ,  繊維 ,  体積率