文献
J-GLOBAL ID:202002250881654586   整理番号:20A1419336

改良エアリフト反応器を用いた非希釈バイオガス液体消化物からの微生物バイオマス及び硫酸アンモニウムとしての栄養素回収のためのハイブリッド技術【JST・京大機械翻訳】

Hybrid technology for nutrients recovery as microbial biomass and ammonium sulfate from un-diluted biogas liquid digestate using a modified airlift reactor
著者 (10件):
資料名:
巻: 267  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオガス消化物からの栄養素回収は,限られた農地を持つ集中的畜産地域におけるバイオガス産業の拡大に重要である。高いアンモニア阻害と高いアルカリ添加は,それぞれ存在する生物学的(例えば,藻類培養)と物理化学的(例えばアンモニアストリッピング)栄養分回収方法の主要な弱点であった。本研究では,炭素源にスクロースを添加して3日間運転した改良エアリフト反応器を通して,鶏糞の未希釈液体消化物(LD)からの栄養素回収効率を最大化するために,アルカリ添加なしで土着ミクロフローラとアンモニアストリップを栽培することによる微生物バイオマス生産を併合した。結果は,PO_43--Pの59.2%とTNの10.8%が微生物バイオマスとして回収され,一方,TNの62.0%が,栄養素回収効率,エネルギー消費,および微生物成長基準の結果に関して,2vvmの最適エアレーション速度(1分あたりの空気量)で硫酸アンモニウムとして回収されたことを示した。発生した微生物バイオマスのアミノ酸含有量は30.8%(乾物)であったが,生成した硫酸アンモニウムは,3.6%までの低濃度の炭素元素を除く不純物なしで純粋であった。外部炭素源の添加を避けるために,このハイブリッド技術は,揮発性脂肪酸の一部が培養ミクロフローラの成長のための炭素源として導入できるバイオガスプロセスと相互作用することを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般  ,  資源回収利用 

前のページに戻る