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J-GLOBAL ID:202002250887075950   整理番号:20A0233416

口腔扁平上皮癌細胞の増殖,アポトーシスおよび薬物感受性の調節におけるプロテインキナーゼD1の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of protein kinase D1 in regulating the growth, apoptosis and drug sensitivity of oral squamous carcinoma cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 583-588  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒト口腔扁平上皮癌細胞株SCC-25の成長,アポトーシス,および化学療法の感受性におけるプロテインキナーゼD1(PKD1)の役割と機構を調査する。【方法】PKD1遺伝子サイレンシングSCC-25細胞株を,control-shRNAとPKD1-shRNAプラスミドに形質移入した。CCK-8とフローサイトメトリーを用いて,PKD1遺伝子サイレンシング後の細胞増殖,アポトーシス,および化学療法剤パクリタキセルに対する細胞感受性を検出した。Bax,Bcl-2および多剤耐性蛋白質P-gpの発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。結果PKD1は口腔腫瘍細胞SCC-25、CAL-27、SACC-83において高発現を呈した;PKD1遺伝子サイレンシング後、SCC-25細胞内の抗アポトーシスタンパク質Bcl-2発現が著しく低下し、細胞増殖が抑制され、アポトーシスが増加した。多剤耐性蛋白質P-gpの発現は下方制御され,パクリタキセルの50%阻害濃度および薬物耐性指数は有意に減少した。【結語】PKD1は,SCC-25細胞におけるアポトーシス関連蛋白質の発現および多剤耐性蛋白質P-gp発現を制御することによって,SCC-25の成長,アポトーシスおよび薬物感受性を調節し,そして,口腔扁平上皮癌細胞の生物学的治療のための潜在的標的である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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