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J-GLOBAL ID：202002250979678947   整理番号：20A1974909

新しい有機ホスホン酸ジルコニウムによるウラン(VI)の吸着性能研究【JST・京大機械翻訳】

Adsorption of U(VI) in Aqueous Solution by New Organic Zirconium Phosphonate

著者 (6件)： Zhang Zhibin (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室,江西南昌,330013) ,  Huang Jian (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室,江西南昌,330013) ,  Chen Haijun (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室,江西南昌,330013) ,  Cao Xiaohong (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室,江西南昌,330013) ,  Wang Youqun (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室,江西南昌,330013) ,  Liu Yunhai (東華理工大学核資源与環境国家重点実験室,江西南昌,330013)
資料名： Donghua Ligong Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Donghua Ligong Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 43  号： 2  ページ： 187-193  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3236A  ISSN： 1674-3504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有機ホスホン酸ジルコニウム(Zr-ATMPA)を,アミノトリメチレンビスホスホン酸(ATMPA)とZrOCl2を前駆体とし,水熱法により首尾よく調製した。Zr-ATMPAの微細構造と表面物理化学的性質を走査電子顕微鏡(SEM)とX線光電子分光法(XPS)によって特性評価し,Zr-ATMPAのウラン吸着に及ぼすpH値,イオン強度,接触時間,ウラン濃度,および温度の影響をバッチ実験によって研究した。結果は,U(VI)へのZr-ATMPAの吸着特性がpH値によって影響され,最適吸着pHは5.0であり,イオン強度には影響されず,内層錯化であることを示した。平衡吸着時間は120分であった。吸着プロセスは擬2次速度論モデルとLangmuirモデルに従い,Zr-ATMPAの飽和吸着容量は238.10mg/gで,ZrPO4より大きく,結合エネルギー(ED-R)は820kJ/molであった。すなわち、Zr-ATMPAはU(VI)に対して化学吸着、自発的吸熱過程である。Zr-ATMPAは放射性廃水からのU(VI)の除去に有望である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学吸着 ,  *吸着 ,  結合エネルギー ,  水熱合成 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  *ウラン ,  錯体生成 ,  イオン強度 ,  前駆体 ,  X線光電子分光法 ,  pH【水素イオン指数】 ,  接触時間
準シソーラス用語： Langmuirモデル ,  吸着容量 ,  バッチ実験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ホスホン酸 ,  ジルコニウム ,  ウラン ,  吸着性能 ,  研究