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J-GLOBAL ID:202002250987482679   整理番号:20A1740348

早産児における壊死性腸炎の発生率,治療および転帰傾向: 多施設コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Incidence, Treatment, and Outcome Trends of Necrotizing Enterocolitis in Preterm Infants: A Multicenter Cohort Study
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 188  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:壊死性腸炎傾向の発生率と死亡率に関するデータは,文献では不足している。最近,いくつかの予防戦略が確認されている(プロバイオティクス)か,または増加した(授乳率)。本研究は,スペインにおける過去10年間にわたる壊死性腸炎発生率,治療および死亡率の傾向を記述することを目的とする。方法:スペインの新生児ネットワーク-SEN1500データベースからのデータによる多施設コホート研究。研究期間は2005年1月から2017年12月までであった。主な先天性奇形のない出生時の妊娠年齢の<32週の早産児を分析に含めた。主な研究転帰は,壊死性腸炎発生率,共存症(気管支肺異形成,遅発性敗血症,嚢胞性脳室周囲白質軟化症,未熟児網膜症,急性腎損傷),死亡率,および外科的/非外科的治療であった。【結果】25821人の内,乳児,NEC発生率は,全体の研究期間の間,8.8%であり,4年のサブ期間を比較するとき,安定したままであった。しかし,より多くの症例を外科的に治療した(2005~2008年の48.8%から2015~2017年の70.2%,p<0.001)。死亡率は2005~2008年の36.7%から2015~2017年の26.6%に改善した(p<0.001)。授乳率は,検討した年(24.3%~40.5%,p<0.001)で改善したが,在胎齢は不変であった(28.5週,p=0.20)。予防的プロバイオティクスは,いくつかのユニットで研究期間中に実行され,2015~2017年の患者の18.6%に達し,壊死性腸炎の発生率は,保護因子頻度の改善にもかかわらず,安定に留まった。外科的治療は研究期間にわたってより頻繁になったが,死亡率は減少した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
引用文献 (26件):
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