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J-GLOBAL ID：202002251009717685   整理番号：20A0704879

高速道路創生から半世紀 3)祝:大和川線開通 大和川線の建設用地取得を振り返って~区分所有建物敷地の地下使用のための協議の確認手続~

著者 (1件)： 山本幸治 (阪神高速技術)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 61  号： 4  ページ： 138-141  発行年： 2020年03月21日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・既設マンション駐車場の地下を通る高速道路シールドトンネルの区分地上権取得において,「協議の確認」法による権利取得と補償金支払いにより短期間での明渡しを実現。
・通常の契約登記案(任意契約案)や使用裁決案と比較し,協議の確認案は区分所有者全員と抵当権を一旦抹消する抵当権者の同意獲得が困難なものの手続きの短期化が可能。
・200名以上のマンション区分所有者,120件以上の抵当権と30名に及ぶ抵当権権利者全てと協議を重ね,約1年という速さで全員の合意を取得し収用委員会により確認。

シソーラス用語： 道路建設 ,  シールドトンネル ,  地中構造物 ,  *土地収用 ,  *道路用地 ,  *地下利用 ,  権利 ,  集合住宅 ,  敷地 ,  建設法規 ,  補償 ,  都市再開発 ,  都市高速道路 ,  河川堤防
準シソーラス用語： 区分所有法 ,  所有権 ,  登記 ,  分譲マンション

分類 (2件)： 土地問題  (RD02020K) ,  道路計画・調査,道路の構造  (RC08020X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高速道路 ,  大和川 ,  建設 ,  用地 ,  建物 ,  敷地 ,  地下 ,  手続