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J-GLOBAL ID：202002251018206700   整理番号：20A0481846

無標識条件下での好熱性F_1-ATPアーゼのεサブユニットのATP結合親和性【JST・京大機械翻訳】

ATP-binding affinity of the ε subunit of thermophilic F₁-ATPase under label-free conditions

著者 (3件)： Fujiwara Miria (Department of Life Science, College of Science, Rikkyo University, Japan) ,  Kato-Yamada Yasuyuki (Department of Life Science, College of Science, Rikkyo University, Japan) ,  Kato-Yamada Yasuyuki (Research Center for Life Science, College of Science, Rikkyo University, Japan)
資料名： Biochemistry and Biophysics Reports  (Biochemistry and Biophysics Reports)
巻： 21  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3090A  ISSN： 2405-5808  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの細菌F_1-ATPアーゼのεサブユニットはATPと結合する。εサブユニットへのATP結合は好熱性Bacillus sp. PS3(TF_1)からのF_1-ATPアーゼの調節に関与することが示されている。25°CでのTF_1の野生型εサブユニットのATPに対する解離定数は,εサブユニット(Kato,S.et al.(2007)J)に結合した染料の蛍光変化を測定することにより4.3μMであることを以前に報告した。Biol.Chem282,37618)。しかし,これは用いた染料により変化することが最近注目されている。無標識条件下でのATPに対する親和性を測定するために,ATPによるATPの蛍光類似体である2′(3′)-O-N′-methylaniloyl-アミノアデノシン-5′-トリホスファート(MANT-ATP)の競合置換を測定した。25°CにおけるTF_1の野生型εサブユニットのATPに対する解離定数は0.29μMと決定され,これは以前に報告された値よりも1桁高い親和性であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *好熱性 ,  野生型 ,  細菌 ,  類似物質 ,  染料 ,  ATPシンターゼ ,  *サブユニット ,  解離定数 ,  蛍光 ,  *親和性 ,  バイオセンサ ,  *結合親和性 ,  無標識 ,  バシラス属 ,  微生物 ,  芽胞形成菌
準シソーラス用語： 桿菌属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ATP結合 ,  ATPシンターゼ ,  バイオセンサ ,  阻害剤 ,  ラベルフリー

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 無標識 ,  好熱性 ,  ATPアーゼ ,  サブユニット ,  ATP ,  結合親和性