文献
J-GLOBAL ID:202002251041088312   整理番号:20A0456215

ERCPを用いた閉塞性黄黄疸の除去後の切除不能膵臓癌患者におけるシード移植の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of seed implantation in patients with unresectable pancreatic carcinoma after relief of obstructive jaundice using ERCP
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 97-103  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3280A  ISSN: 1538-4721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)を用いた閉塞性黄疸の軽減後の切除不能膵臓癌患者において,内視鏡的超音波(EUS)および/または経皮的超音波により誘導されたヨウ素125シード移植の役割を検討することであった。切除不能すい癌による閉塞性黄疸患者101名を,2010年1月から2017年12月の間にこの遡及的研究で登録した。これらの患者のうち,50人は,ERC(治療群)を経てステントを受けた後に,EUSおよび/または経皮超音波ガイド下でヨウ素125シードの移植を受け,51人は,シード移植を受けることなく,ERCPを経てステントを受けた(対照群)。これらの患者の臨床データと治療結果を分析した。対照群と比較して,治療群は,有意に低い視覚アナログスケール疼痛スコア(p<0.05)で,1週,1か月,および3か月の追跡調査(p<0.05)で,腹痛の有意な軽減を得た。治療群は,より長い生存期間(8.8対6.5か月,p=0.02),より長いステント開存期間の中央値(10.8±1.4対6.9±0.8か月,p=0.02)を得て,胃出口閉塞に対する平均時間を延長した(6.8±1.6対5.3±1.3か月,p=0.02)。2群に対する肝機能と食欲の間の差は有意ではなかった(それぞれp>0.05およびp=0.59)。ERCPによる閉塞性黄疸の軽減後のヨウ素125シード移植は,切除不能すい癌患者における膵臓痛を軽減することにより,生存,胆道ステント開存性,および胃出口閉塞までの時間を延長し,患者のクオリティオブライフを改善する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用画像処理  ,  図形・画像処理一般 

前のページに戻る