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J-GLOBAL ID:202002251074751739   整理番号:20A1026301

オレンジ発光固体素子応用のためのSm3+イオンをドープしたLi_2O-Gd_2O_3-PbO-SiO_2とLi_2O-GdF_3-PbO-SiO_2ガラスの光学特性とルミネセンス特性の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of optical and luminescence properties of Sm3+-ions doped Li2O-Gd2O3-PbO-SiO2 and Li2O-GdF3-PbO-SiO2 glasses for orange emission solid state device application
著者 (11件):
資料名:
巻: 222  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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25Li_2O-05Gd_2O_3-15PbO-(55-x)SiO_2:xSm_2O_3(LPOSm)および25Li_2O-05GdF_3-15PbO-(55-x)SiO_2:xSm_2O_3(LPFSm)ガラスを溶融急冷法によって調製した。種々の技術を用いて,光学的,ルミネセンスJOパラメータおよび放射特性を研究した。LPOSm05とLPFSm05の間のΩ_2パラメータ値を比較すると,LPFSm05ガラスはSm3+イオン周辺のより非対称な環境とSm3+-O結合とLPOSm05ガラスの間のより多くの共有結合性を有する。さらに,LPFSm05はLPOSm05よりも高い分岐比を有し,レーザ活性媒体への適合性を示した。本研究は,LPFSm05に対するI_R/O比の値がLPOSm05よりも多く,LPOSm05ガラスよりSm3+イオンに対してより非対称性とより局所的な不規則性を示すことを明らかにした。評価結果から,LPOSmとLPFSmガラスのCIE色座標はオレンジ領域にある。調製したLPOSmとLPFSmガラスの計算値は,暖かいCCT(<4000K)より小さかった。LPOSmガラスに対する約4G_5/2状態のλ_ext=402nmとλ_emi=600nmの寿命はLPFSmガラスより長い。本ガラス中の高濃度に対する非指数挙動の原因となる支配的相互作用はドナー(Sm3+)とアクセプタ(Sm3+)イオン間のエネルギー移動に対する双極子-双極子型相互作用であることが分かった。本研究から,ガラスはオレンジ発光素子(LEDとレーザ)に適していることが示唆された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの性質・分析・試験  ,  無機化合物のルミネセンス 

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