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J-GLOBAL ID:202002251102482538   整理番号:20A2007404

送電線上の推定氷荷重に対するHARMONIE-AROMEにおけるICE-T微物理スキームの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of the ICE-T microphysics scheme in HARMONIE-AROME on estimated ice loads on transmission lines
著者 (7件):
資料名:
巻: 179  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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雲内着氷はインフラストラクチャに損傷を引き起こし,数値気象予測(NWP)モデルにおける過冷却液体水(SLW)の良好な表現の欠如により予測が困難であった。2016年12月1日から2017年2月28日までの3か月にわたって走行する完全3Dシミュレーションにおいて,NWPモデルHARMONIE-AROMEに実装された新しいマイクロ物理学スキーム,ICE-Tを検証した。モデルシミュレーションからの出力を,まず従来の観測と比較し,全体品質を評価し,次に,氷付着モデル(IAM)への入力として用い,2つの試験地点HardingnutenとAlvikfjelletでの測定氷負荷と比較した。結果は,より多くの雲水と雪,およびより少ないグラープと雲氷への明らかなシフトを示した。このシフトは,海岸に沿ったより少ない降水とより多くの内陸をもたらした。シミュレーションからの雲水に基づく推定氷負荷は一般に増加する。また,1月9~18日と2月1~14日の2つの異なる着氷事象に焦点を当てた。最初の事象の間,最初の構成におけるランとICE-Tによるランは,氷負荷を過大評価し,一方,第2の事象は過小評価した。Ålvikfjellet ICE-Tは最良の推定値を与えるが,一方,風方向が南東にある場合には氷荷重は過大評価される。これはモデルによって捕捉されない局所地形遮蔽による。Feb1~14事象の間,風向は一般的に東向きであり,シミュレーションと観測の間の比較をより信頼できるものにした。この場合,ICE-Tはより良い氷負荷推定を与える。特に雲液滴の数濃度,および局所地形効果に関して大きな不確実性があるが,ICE-Tは氷負荷のより良い推定を与えるようである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雪氷学 

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