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J-GLOBAL ID：202002251108284036   整理番号：20A2091837

明瞭音声を用いた電気喉頭話者による母音の生成【JST・京大機械翻訳】

Production of Vowels by Electrolaryngeal Speakers Using Clear Speech

著者 (3件)： Cox Steven R. (Communication Sciences and Disorders, Adelphi University, Garden City, New York, USA) ,  Raphael Lawrence J. (Communication Sciences and Disorders, Adelphi University, Garden City, New York, USA) ,  Doyle Philip C. (Rehabilitation Sciences, Western University, London, Ontario, Canada)
資料名： Folia Phoniatrica et Logopaedica  (Folia Phoniatrica et Logopaedica)
巻： 72  号： 4  ページ： 250-256  発行年： 2020年 
JST資料番号： W6333A  ISSN： 1021-7762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景/目的:本研究では,電気喉頭話者による母音産生に対する明確な音声の影響を調べた。方法:10人の電気喉頭話者は,/i//l//ε12名の聴取者が360語を転写し,発話条件,話者,および聴取者の間の合計4,320母音刺激を分析した。分析は母音,母音継続時間,母音ホルマント関係の聴取者の同定を含んだ。結果:母音識別に関して,発話条件の有意な効果は見られなかった。具体的には,母音の85.4%が習慣的音声で同定され,母音の82.7%が明確な音声で同定された。しかし,明確な音声は母音持続時間に有意な影響を及ぼすことが分かった。17人の子音-vo子音語における平均母音期間は,習慣的音声で333ms,明確な音声で354msであった。単一子音語単語の平均母音持続時間は,習慣的音声で551ms,明確な音声で629msであった。結論:Findingは,明確な音声がより長い母音持続時間を促進するが,電気喉頭話者は聴取者の母音識別と比較して明確な音声利益を獲得できないことを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 子音 ,  *母音 ,  *喉頭 ,  音声知覚 ,  継続時間 ,  単語 ,  ホルマント ,  発話
準シソーラス用語： 話者 ,  音声生成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 喉頭音声 ,  音声生成 ,  了解度 ,  音声知覚

分類 (2件)： 情報加工一般  (AC05010A) ,  聴覚・音声モデル  (EL02070Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音声 ,  喉頭 ,  話者 ,  母音