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J-GLOBAL ID：202002251114770883   整理番号：20A2221029

水浄化のためのPCLベース生分解性複合膜のための応答曲面法を用いたプロセスパラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of Process Parameters using Response Surface Methodology for PCL based Biodegradable Composite Membrane for Water Purification

著者 (2件)： Nivedita S. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kozhikode, Kerala, India) ,  Joseph Shiny (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kozhikode, Kerala, India)
資料名： Arabian Journal for Science and Engineering  (Arabian Journal for Science and Engineering)
巻： 45  号： 9  ページ： 7347-7360  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4051A  ISSN： 2193-567X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリカプロラクトン(PCL)の生分解性とTiO_2の防汚性を水処理のための膜の調製に利用した。ポリエチレングリコール(PEG)を高分子溶液に添加し,膜中の細孔形成を増加させた。PEGとTiO_2ナノ粒子の組成を中心複合計画と応答曲面法を用いて最適化した。応答多孔性と接触角に対する二次モデルが開発され,PEGとTiO_2で得られた最適組成は,それぞれ6.24と1wt%であった。水処理のための膜の競合性を,TG分析,FTIRのような異なるキャラクタリゼーション技術を用いて研究し,化学的相互作用,UTMを測定し,機械的強度,膜粗さ決定のためのAFM,FESEMを用いた形態解析を行った。FESEM画像からの複合膜では,全多孔性の2倍の増加と細孔径の20倍の減少(約)が観察された。TiO_2の防汚能力は,ウシ血清アルブミン濾過後のPCL-PEG膜と比較して,複合膜の約90%のフラックス回復をもたらした。また,TiO_2の存在は可逆的ファウリング成分を増加させ,洗浄/洗浄によって容易に除去することができた。したがって,PCL-TiO_2の組み合わせは水処理用途で使用される膜に対するより良い代替である。Copyright King Fahd University of Petroleum & Minerals 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分子溶液 ,  *最適化 ,  接触角 ,  熱重量分析 ,  *浄水 ,  *微生物分解性 ,  *プロセスパラメータ ,  *複合膜 ,  機械的強度 ,  FTIR分光法 ,  *応答曲面法 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  ファウリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膜 ,  RSM ,  最適化 ,  TiO_2ナノ粒子 ,  汚損

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水浄化 ,  PCL ,  生分解性 ,  複合膜 ,  応答曲面法 ,  プロセスパラメータ ,  最適化