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J-GLOBAL ID：202002251118114656   整理番号：20A0389676

レポーター蛋白質の影響なしで分析した上皮小体ホルモン関連蛋白質の局在とER膜挿入【JST・京大機械翻訳】

Localization and ER membrane insertion of parathyroid hormone-related protein analyzed without effects of reporter proteins

著者 (2件)： Amaya Yoshihiro (Division of Biochemistry, Niigata University Graduate School of Medical and Dental Sciences, Japan) ,  Nakai Toshiki (Radioisotope Research Center, Yokohama City University School of Medicine, Japan)
資料名： FEBS Letters  (FEBS Letters)
巻： 594  号： 2  ページ： 383-392  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0575A  ISSN： 0014-5793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 副甲状腺ホルモン関連蛋白質(PTHrP)は,その二重標的シグナル,すなわちN末端シグナルペプチドと核標的シグナルにより分泌経路と核/核小体の両方に輸送される。増強された緑色蛍光蛋白質のようなレポーター蛋白質は融合蛋白質の局在化に強く影響する。ここでは,レポーター蛋白質の影響なしに,その二重局在化の分子機構の解析を可能にする開始メチオニン以外のメチオニンおよびシステイン残基を持たない,そのプレプロ型のC末端に加えた35S標識のための新規メチオニンタグを報告する。標識PTHrPに対するグリコシル化部位の挿入を含む変異解析は,シグナルペプチドとプロ領域における進化的に保存された領域が分泌経路から核標的経路へのppPTHrPの再方向を促進することを明らかにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シグナルペプチド ,  グリコシル化 ,  融合タンパク質 ,  PTHRP ,  小胞体 ,  *タンパク質 ,  緑色蛍光タンパク質 ,  *副甲状腺ホルモン ,  C末端 ,  システイン残基 ,  分子機構 ,  分泌経路 ,  アミノ末端 ,  *レポーター蛋白質 ,  脂肪族アミン ,  スルフィド ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン

著者キーワード (5件)： 小胞体 ,  核小体 ,  核 ,  副甲状腺ホルモン関連蛋白質 ,  蛋白質局在化

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： メチオニン

タイトルに関連する用語 (5件)： レポーター蛋白質 ,  分析 ,  上皮小体ホルモン ,  蛋白質 ,  Er