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J-GLOBAL ID：202002251153353288   整理番号：20A1086202

調整可能な蛍光増強のための混合金属ゼロモードガイド(ZMWs)【JST・京大機械翻訳】

Mixed metal zero-mode guides (ZMWs) for tunable fluorescence enhancement

著者 (8件)： Al Masud Abdullah (Department of Chemistry, University of Kentucky, Lexington, KY 40506, USA. [e-mail]) ,  Martin W. Elliott ,  Moonschi Faruk H. ,  Park So Min ,  Srijanto Bernadeta R. ,  Graham Kenneth R. ,  Collier C. Patrick ,  Richards Christopher I.
資料名： Nanoscale Advances  (Nanoscale Advances)
巻： 2  号： 5  ページ： 1894-1903  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5051A  ISSN： 2516-0230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼロモード導波路(ZMWs)は,プラズモン増強蛍光または消光をもたらす表面プラズモンモードとの相互作用を通して蛍光発光を修飾することができる。増強は,蛍光体の吸収または発光とプラズモンモードのスペクトル重なりを必要とする。このように,増強はZMWsに使用される金属(例えばAl,Au,Ag)との共鳴における蛍光体に限定される。可視スペクトルを横切るより広い範囲の蛍光体に適合する相互作用を調整する能力は,ZMWsの有用性を著しく拡張するであろう。アルミニウムと金からなるZMWsと3つの異なる比の混合物(Al:Au;75:25,50:50,25:75)を作製した。可視スペクトルを横切る範囲の蛍光体に対する単一分子発光に及ぼす混合金属ZMWsの効果を特性化した。混合金属ZMWsは,それらが最大蛍光増強を示すスペクトル範囲のシフトを示し,単一金属ZMWsと非共鳴の蛍光体の発光を整合させることを可能にした。また,金属-分子相互作用による蛍光分子の光物理的性質に及ぼす混合金属ZMWsの影響を比較した。AuとAlの比に依存する蛍光寿命と光安定性の変化を定量化した。AuとAlの比率を変化させることによってZMWsの増強特性を調整することにより,可視スペクトルの異なる領域で発光する蛍光体の蛍光を一致させることができた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 可視スペクトル ,  共鳴 ,  *蛍光 ,  蛍光体 ,  発光 ,  プラズモン ,  *金 ,  アルミニウム ,  スペクトル ,  表面プラズモン ,  蛍光寿命 ,  導波路
準シソーラス用語： 単一分子 ,  蛍光発光 ,  *蛍光増強 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 光学的測定とその装置一般  (BD07010S) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

タイトルに関連する用語 (1件)： 蛍光増強