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J-GLOBAL ID:202002251154186967   整理番号:20A1072758

誘電体フリーLuneburgレンズにおける軌道偏向に基づくテラヘルツビームステアリング【JST・京大機械翻訳】

Terahertz Beam Steering Based on Trajectory Deflection in Dielectric-Free Luneburg Lens
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 229-236  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2304A  ISSN: 2156-342X  CODEN: ITTSBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テラヘルツ波の自由空間伝送は,通信やレーダを含む無線応用に大きな機会を開き,マイクロ波を用いるよりも高い情報容量,より高い空間分解能,より小さい開口を可能にする。それにもかかわらず,より短い波長のために,それは厳しい経路損失を含む。経路損失を補償するために,ビームステアリングによる点から点への伝送が不可欠である。しかし,広帯域および低損失ビームステアリングの実装は,主に実用的な移相器の欠如により,テラヘルツ領域では依然として困難である。この問題を回避するために,ここでは,無誘電体Luneburgレンズにおける軌道偏向に基づくテラヘルツビームステアリングの新しいアプローチを実証した。それは,傾斜有効屈折率に基づく平行導体板内部の基本横電気モードにおいて,点励起を偏向ビームに変換し,次に,自由空間に発射される。誘電媒体の不在は挿入損失の低減に寄与し,実効屈折率の外部制御も可能にした。重要なことに,このアプローチは角度レバーージュにより支援される。プレート傾斜の非常にわずかな変化は,ビーム軌跡の非常に大きな偏向をもたらした。板傾斜を-25°から+25°(-0.42°から+0.42°)に変化させることにより,-25°から+25°までのビームステアリングを実証した。これは60倍の大きな角度に移される。例えば圧電またはMEMSアクチュエータを用いることにより,このような小さな傾斜を容易に発生できる。励起点を固定できるので,提案した素子は広い範囲のチップソースと検出器に容易に結合でき,導波路集積を提供する。応用例として,オブジェクトに対する方向と範囲の両方を同定する高分解能レーダを実装した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電源回路  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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