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J-GLOBAL ID：202002251156647803   整理番号：20A0016581

総大腿動脈内膜切除術後のリンパ合併症の治療【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Lymphatic Complications after Common Femoral Artery Endarterectomy

著者 (6件)： Uhl Christian (Department of Vascular Surgery, BHB, Regensburg, Germany) ,  Gotzke Hannah (Department of Vascular Surgery, BHB, Regensburg, Germany) ,  Woronowicz Sandra (Department of Vascular Surgery, BHB, Regensburg, Germany) ,  Betz Thomas (Department of Vascular Surgery, BHB, Regensburg, Germany) ,  Topel Ingolf (Department of Vascular Surgery, BHB, Regensburg, Germany) ,  Steinbauer Markus (Department of Vascular Surgery, BHB, Regensburg, Germany)
資料名： Annals of Vascular Surgery  (Annals of Vascular Surgery)
巻： 62  ページ： 382-386  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3411A  ISSN： 0890-5096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,標準的な血管処置後のリンパ性合併症の結果を分析する。これは,2007年3月から2018年6月の間に,著者らのクリニックにおける一般的な大腿動脈の内膜切除とパッチの後にリンパ性合併症を有する患者を含む遡及的研究である。選択の治療は,創傷状況とリンパ液の量によって選択された。創感染の徴候が生じた場合,外科的治療を行った。他のすべての症例において,非外科的治療(保存的治療,放射線療法)を選択した。著者らは977のインデックス手術を行い,リンパ性合併症は112例(11.5%)で発生した。69例において,リンパ性合併症はリンパ瘻(1群)として示され,43例は創傷(2群)からのリンパ球症として示された。非外科的治療は66例(1:76.8%対2群:30.2%;P<0.000)で行われ,46例で外科的治療が必要であった(1:23.2%対2群:69.8%;P<0.000)。手術適応はSzilagyi1感染25例,Szilagyi2感染11例,Szilagyi3感染10例であった。Szilagyi1感染症患者は陰性創傷圧療法(NWPT)を受けた。Szilagyi2感染症患者において,NWPTと組み合わせた筋肉弁を施行した。Szilagyi3感染症において,パッチを置換した。さらに,筋肉弁とNWPTを行った。入院期間の中央値は非外科群で13日,外科群で22.5日であった。経過観察中,出血合併症はなく再感染もなかった。観察期間の中央値は23.0か月であった。年齢≧80歳は,リンパ性合併症のリスク増加と関連していた。リンパ性合併症の治療は,臨床症状に従って行われなければならない。非外科的治療は,しばしば十分である。しかし,創傷感染の場合,異なる外科的治療が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *大腿動脈 ,  放射線療法 ,  血管 ,  創傷感染 ,  入院期間 ,  保存療法 ,  手術適応 ,  *リンパ ,  感染症 ,  リンパ球増加症 ,  *合併症 ,  出血
準シソーラス用語： リンパ瘻 ,  後向き研究 ,  *内膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大腿 ,  動脈内膜切除術 ,  リンパ ,  合併症 ,  治療