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J-GLOBAL ID：202002251214278397   整理番号：20A2678268

多重蛍光PCR-融解曲線法は,一般的病原真菌法の確立と診断価値を同時に検出する。【JST・京大機械翻訳】

Establishment and diagnostic value of multiplex fluorescent PCR-melting curve method for detection of common pathogenic fungi

著者 (5件)： Zhu Fang (321000 浙江金華,金華市中心医院病理科) ,  Zhu Yijun (321000 浙江金華,金華市中心医院検験科) ,  Hu Yifei (321000 浙江金華,金華市中心医院検験科) ,  Ni Hongying (321000 浙江金華,金華市中心医院重症医学科) ,  Shan Xiaoyun (321000 浙江金華,金華市中心医院検験科)
資料名： Zhonghua Weizhongzheng Yixue Zazhi (Dianziban)  (Zhonghua Weizhongzheng Yixue Zazhi (Dianziban))
巻： 13  号： 4  ページ： 270-276  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3164A  ISSN： 1674-6880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マルチプレックスPCR-融解曲線法を確立し,カンジダ,アスペルギルス菌,およびクリプトコッカスの診断値を評価する。【方法】多重蛍光PCR-融解曲線法を確立し,検出系を最適化した。臨床では侵襲性真菌感染(IFI)を疑う各種臨床サンプル179例を収集し、その中に血液65例、深部痰液35例、尿30例、脳脊髄液18例、胸腹水12例、肺胞洗浄液10例、新鮮肺組織9例。感度,特異性,再現性実験により,多重蛍光PCR-融解曲線法の検出性能を検証し,受信者動作特性(ROC)曲線を用いてこの方法の診断有効性を評価した。【結果】多重蛍光PCR-融解曲線法は,4種のカンジダ(Candidaalbicans,Candidaalbicans),Aspergillusniger,およびクリプトコッカス菌を含む8つの一般的病原性真菌を同時に検出することができた。検出限界は1×104cfu/mLであり,一般的な細菌は増幅反応がなく,再現性実験の融解温度の変動は0.5°C未満であった。179例の臨床サンプルの中で、培養法、鏡検査法、病理診断などの“金標準”方法によるIFI陽性は112例、多重蛍光PCR-融解曲線検査法陽性は96例であった。多重蛍光PCR-融解曲線法により、カンジダ菌、アスペルギルス菌及び新型クリプトコッカスの感受性が0.857、特異性が0.970、陽性予測値が0.980、陰性予測値が0.802、ROC曲線下面積が0.914であった。95%信頼区間は0.8680.959,P<0.001であった。結論:本研究で確立した多重蛍光PCR-融解曲線法は、迅速、正確、ハイスループットでカンジダ、アスペルギルス菌及び新型クリプトコッカスを検出でき、IFIの早期診断にとって重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  最適化 ,  細菌 ,  融点 ,  髄液 ,  Candida ,  *多重化 ,  Aspergillus ,  Cryptococcus ,  検出限界 ,  早期診断 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  気管支肺胞洗浄液
準シソーラス用語： 深在性真菌症 ,  ハイスループット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重 ,  蛍光 ,  融解曲線 ,  病原真菌 ,  診断 ,  価値