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J-GLOBAL ID:202002251215289310   整理番号:20A2233524

口腔カンジダ症のために設計したフルコナゾールと茶樹油ヒドロゲルの比較:in vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of fluconazole and tea tree oil hydrogels designed for oral candidiasis: An invitro study
著者 (5件):
資料名:
巻: 2274  号:ページ: 050004-050004-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2つのヒドロゲルパッチの抗真菌活性を比較し,口腔カンジダ症の治療における有効性を評価することであった。3つの異なるヒドロゲルを調製した(2試験群と対照群)。ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)ヒドロゲルを対照として用いた。2つの試験群は,フルコナゾールが取り込まれたHPMCゲルから成り,第2のグループは,茶樹油を組込んだHPMCゲルから成った。製剤から放出された薬物量を計算した。試料の生体適合性を,DMEM(Dulbecco修飾Eagle培地)で培養したUMR106細胞株のMTTアッセイを用いて評価した。これらの細胞の生存率を24時間評価した。茶樹油,フルコナゾールおよび対照群は,UMR106細胞に対して,それぞれ,228.5μg/ml,168.6μg/mlおよび90.34μg/ml阻害の半最大阻害濃度(IC_50)値を示した。最も高い阻害は茶樹で見られ,次いでフルコナゾールであった。ヒドロゲルの抗真菌活性を,阻害の領域が観察された良好な拡散法を用いて評価した。フルコナゾールパッチは09±0.09mmを示し,茶樹はPotato Dextrose Brothに対して08±0.0mm阻害を示した。茶樹油とフルコナゾールの添加はCandida albicansに対して阻害効果を有し,義歯カンジダ症の予防に使用できる。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材  ,  細胞生理一般 
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