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J-GLOBAL ID:202002251244078529   整理番号:20A1011426

水溶液からのCu(II),Hg(II)及びPb(II)イオンの共同除去のためのL-システイン/ハイドロタルサイトハイブリッド:異なる金属イオンは異なる機構を必要とする【JST・京大機械翻訳】

L-Cysteine/Hydrotalcite Hybrid for Collaborative Removal of Cu(II), Hg(II) and Pb(II) Ions from Aqueous Solutions: Different Metal Ions Require Different Mechanisms
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 4932-4942  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-システイン/ハイドロタルサイトハイブリッドを,ハイドロタルサイトの層間にL-システインアニオンを組み込むことにより合成した。試料は水溶液からCu2+,Pb2+及びHg2+を除去するために精製した。L-システイン/ハイドロタルサイトの構造および形態を,XRD,FTIR,SEMおよびBETによって特性化した。pH,吸着剤用量および接触時間などの様々な物理化学的因子の影響を調べた。Cu2+,Pb2+およびHg2+に対するL-システイン/ハイドロタルサイトの最大吸着容量は,それぞれ157.99,81.24および215.90mg/gであり,それは元のハイドロタルサイトのそれらより明らかに高かった。吸着速度は擬二次モデルに適合した。吸着等温線はLangmuir式で良く記述された。XRDとXPS分析により確認されたように,配位錯体と同形置換の形で吸着したCu2+の機構を提案した。対照的に,吸着されたHg2+とPb2+に対しては沈殿機構が示唆された。結果は,L-システイン/ハイドロタルサイトが廃水から毒性金属イオンを効率的に除去するための有望な吸着剤であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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