文献
J-GLOBAL ID:202002251248691957   整理番号:20A2448528

水中のプラズマ活性化微小気泡ジェットによる反応性化学種の溶解増強【JST・京大機械翻訳】

Dissolution enhancement of reactive chemical species by plasma-activated microbubbles jet in water
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号: 48  ページ: 485201 (12pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラズマ活性化水(PAW)は,ヒドロキシルラジカル(OH*)やスーパーオキシドアニオン(O_2)のような非常に短寿命だが強力な酸化剤と共に,いくつかの長寿命の活性酸素種と窒素種を含むので,殺菌プロセスのための実行可能な技術として浮上している。しかし,亜硝酸塩,オゾンなどの反応性種の濃度は殺菌用水では不十分であり,少量のPAWしか発生できない。本研究では,水再循環システムにおけるマイクロバブル(MBs)とプラズマ技術を組み合わせることによる最先端のアプローチを開発し,大量の水における反応性種の溶解を強化した。研究は,プラズマ吸収パワー測定,プラズマ活性化マイクロバブル(PAMBs)生成の可視化,気泡サイズ分布,および水中における種々の反応性種の濃度測定,それぞれ空気プラズマジェットおよびPAMBジェット処理を含んだ。結果は,プラズマ吸収電力効率が,プラズマジェットとPAMBジェットケースの両方に対して,それぞれ71.7%に達することができることを明らかにした。PAMBジェットに対して,気泡の平均等価直径は290μmと推定された。PAMB水中の亜硝酸塩やオゾンなどの化学種の濃度の結果は,提案したデバイスを用いたPAWに比べて2倍も高かった。さらに,PAMB水中の硝酸塩の濃度はPAWよりもほぼ3倍大きかった。このように,PAMBジェットの使用は水中の化学種の濃度を著しく増加させることができ,これは応用をかなり広げることができることを見出した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プラズマ一般  ,  プラズマ応用  ,  プラズマ相互作用一般 

前のページに戻る