文献

J-GLOBAL ID：202002251249511336   整理番号：20A0956034

蛍光オンオフ系に基づく(ジ-(2-ピコリル)アミノ)キナゾリン類によるリン酸塩センシング【JST・京大機械翻訳】

Phosphate-sensing with (di-(2-picolyl)amino)quinazolines based on a fluorescence on-off system

著者 (6件)： Aoki Kazusa (Department of Materials and Life Sciences, Faculty of Science and Technology, Sophia University, Kioi-cho 7-1, Chiyoda-ku, Tokyo 102-8554, Japan. [e-mail]) ,  Osako Ryuji ,  Deng Jiahui ,  Hayashita Takashi ,  Hashimoto Takeshi ,  Suzuki Yumiko
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 26  ページ： 15299-15306  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生きている生物におけるATPのようなリン酸塩の検出と可視化は,様々な生物学的事象の解明を容易にすることができる。この分野ではかなりの努力がなされているが,現在の方法は特殊化された装置の必要性や低い感度などの欠点がある。これらの限界を扱うために,新規蛍光プローブ(ジ-(2-ピコリル)アミノ)キナゾリン)をATP検出に応用するために開発した。それらは蛍光消光により銅イオンを選択的に認識し,それらの銅錯体はリン酸誘導体の存在下で蛍光増強を示した。この蛍光オン-オフ系は,妥当な多点認識システムを介して,フェニルボロン酸修飾γ-シクロデキストリンと組み合わせたとき,ATPの高感度蛍光検出を可能にした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  銅錯体 ,  *リン酸塩 ,  可視化 ,  リン酸誘導体 ,  高感度 ,  シクロデキストリン
準シソーラス用語： 銅イオン ,  蛍光プローブ ,  蛍光消光 ,  蛍光検出 ,  蛍光増強 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分光分析  (CC03012W) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (2件)： フェニルボロン酸 ,  γ-シクロデキストリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛍光 ,  オンオフ ,  キナゾリン類 ,  リン酸塩 ,  センシング