文献
J-GLOBAL ID:202002251307421411   整理番号:20A1786259

頭蓋底脊索腫に対する正中線対側方アプローチによる外科的転帰: 系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Surgical Outcomes with Midline versus Lateral Approaches for Cranial Base Chordomas: A Systematic Review and Meta-Analysis
著者 (35件):
資料名:
巻: 140  ページ: 378-388.e2  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
頭蓋底脊索腫は,正中線または側方回廊のいずれかから外科的にアプローチできる斜台に中心を置く複雑な病変である。文献のメタ分析を実施することにより,正中線対側方アプローチの手術結果を比較する。研究は2000年から2018年の間に同定された。主要転帰は総切除(GTR)率であった。二次転帰は再発率と脳脊髄液(CSF)漏出と新しい頭蓋神経麻痺率であった。オッズ比を,両方のアプローチを記述する研究を用いて,ランダム効果モデルで計算した。間接(比例)メタ分析を,アプローチのいずれかを記述するプール研究で実施した。個々の患者データを,異なる腫瘍拡張によるGTRまたは再発率の差について分析した。33の研究が間接メタ分析と直接メタ分析のための10の研究に適していることが分かった。側方アプローチと比較して,正中線アプローチによるGTRの全体的オッズ比は,0.83(95%信頼区間[CI],-0.43から1.62)であった。再発,CSF漏出および新しい頭蓋神経麻痺に対するオッズ比は,それぞれ0.82(95%CI,0.26~2.56),1.49(95%CI,0.14~15.5)および0.14(95%CI,0.04~0.56)であった。個々の患者データ解析で,異なる腫瘍拡張による2つのアプローチの間のGTRまたは再発率において,統計的に有意な差は観察されなかった。メタ分析は,正中線対側方アプローチの間のGTRまたは再発率における有意差を示さなかった。異なる区画への腫瘍拡大は,いずれのアプローチでもGTRまたは再発率に影響しなかった。合併症に関しては,CSF漏出率は正中線アプローチで高く,頭蓋神経麻痺は側方アプローチでより高かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  神経系の腫よう 

前のページに戻る