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J-GLOBAL ID：202002251311282699   整理番号：20A1200834

波におけるプロペラ性能予測のための完全非定常および準定常アプローチの比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison between fully-unsteady and quasi-steady approach for the prediction of the propeller performance in waves

著者 (6件)： Saettone Simone (Technical University of Denmark, Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Saettone Simone (Norwegian University of Science and Technology, Trondheim, Norway) ,  Taskar Bhushan (Technical University of Denmark, Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Regener Pelle Bo (Technical University of Denmark, Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Steen Sverre (Norwegian University of Science and Technology, Trondheim, Norway) ,  Andersen Poul (Technical University of Denmark, Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Applied Ocean Research  (Applied Ocean Research)
巻： 99  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0775B  ISSN： 0141-1187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋輸送は世界中で大量の物質を移動させる最もエネルギー有効なモードである。水路による運搬貨物は大量の温室効果ガス排出を生じる。容器燃料効率は,燃焼燃料の量に影響を与えることにより,船舶排出に直接影響する。cal水条件よりもむしろ波動で運転する船舶の最適化は,容器の燃料消費を減少させることができた。特に,船舶プロペラは,時変伴流分布や推進因子,プロペラ速度変動,船舶運動,および速度損失などの動的条件を無視して伝統的に設計されている。プロペラ性能に及ぼす波動の影響を,準定常および完全非定常アプローチの両方を用いて評価することができた。前者は,プロペラ角周波数対波遭遇周波数の比が十分大きいという仮定に基づく高速計算近似法である。後者はプロペラ動力学の完全な表現を提供するが,計算的に高価である。本論文の目的は,準定常および完全非定常アプローチを用いて,波動の存在下でのプロペラ性能を比較することである。この解析は,2つのアプローチの間の非定常プロペラ力,キャビテーション体積,および船体圧力パルスの違いを観察することによって実行される。実物大のKVLCC2プロペラを研究に利用した。結果は,K_TとK_Qの時間平均と変動振幅の予測における準定常と完全非定常アプローチの間の良い一致を示して,空洞体積変動と船体圧力パルスを示した。したがって,考察した運転条件に対して,準定常アプローチを用いて,波動におけるプロペラ性能を計算することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伴流 ,  キャビテーション ,  最適化 ,  波動 ,  *プロペラ ,  船舶 ,  近似法 ,  海洋 ,  貨物 ,  水路 ,  高速計算
準シソーラス用語： 性能予測 ,  非定常性 ,  運転条件 ,  燃料消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 波における推進 ,  船舶プロペラ ,  キャビテーション ,  圧力パルス

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 波 ,  プロペラ ,  性能予測 ,  非定常