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J-GLOBAL ID:202002251312932225   整理番号:20A0655167

「異常シアリル化は口腔扁平上皮癌進行において有意な役割を果たす」【JST・京大機械翻訳】

“Aberrant sialylation plays a significant role in oral squamous cell carcinoma progression”
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 253-259  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:異常グリコシル化,主にシアリル化およびフコシル化は,最近癌の主要な特徴と考えられている。異常なシアリル化は様々な新生物疾患と長く関連している。しかしながら,口腔癌における異常なシアリル化の役割は,まだその幼児期にある。本研究は,160人のヒト口腔癌組織におけるα-2,3,α-2,6シアリルトランスフェラーゼ(ST)ファミリーおよびシアリダーゼのmRNA発現を調べることを目的とした。【方法】:ST3Gal1,ST3GAL2,ST3Gal3,ST3Gal4,ST3GAL6,ST6Gal1,およびノイラミニダーゼ3(NEU3)のmRNA発現を,口腔癌患者からの80対の悪性および隣接正常組織におけるRT-qPCRによって分析した。【結果】結果は,隣接する正常組織と比較して,悪性組織における様々なST(ST3Gal1,ST3GAL2,ST3Gal3,ST3Gal4,ST3GAL6,ST6Gal1)およびシアリダーゼ(NEU3)の有意な(P≦0.05)ダウンレギュレーションを示した。ST3GAL2およびST3Gal3のより高いmRNAレベルは,疾患の進行期,リンパ節関与および神経周囲浸潤と有意に関連しており,口腔癌の進行および転移におけるそれらの役割を示している。本研究はまた,疾患とタバコの習慣の解剖学的部位に従って,変化したシアリル化パターンを明らかにした。結論:本研究は,口腔癌の疾患進行と転移におけるST3GAL2とST3Gal3の高いmRNAレベルの有意な役割を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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