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J-GLOBAL ID:202002251367125254   整理番号:20A1792988

掘削流体中の流体損失剤のための乳濁液および溶液調製アクリルアミド/AMPS共重合体の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of an Emulsion- and Solution-Prepared Acrylamide/AMPS Copolymer for a Fluid Loss Agent in Drilling Fluid
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 12892-12904  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アクリルアミドポリマーは,それらの広い粘度範囲と多目的機能のため,油田化学処理剤として広く使用されている。しかし,増加した形成複雑性によって,低い溶解度と温度,塩とカルシウムへの低い耐性のようなそれらの欠点は,段階的に露出された。本論文では,アクリルアミド(AM)/2-アクリルアミド-2-メチル-1-プロパンスルホン酸(AMPS)共重合体を,それぞれ,水溶液重合と逆乳化重合により合成した。水性ポリマー(W-AM/AMPS)および逆エマルションポリマー(E-AM/AMPS)を,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,核磁気共鳴(1H NMR),透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM)および粒径分析によって特性化した。レオロジー特性,濾過特性,及びナトリウムイオン(Na+)とカルシウムイオン(Ca2+)抵抗を調べた。結果は,E-AM/AMPSが,W-AM/AMPSのものより4倍速い溶解速度を有するだけではなく,また,老化の前後の両方で,優れたずり減粘性能を有することを示した。2wt%のE-AM/AMPSを含むベントナイト系の濾過特性は,2wt%W-AM/AMPSを含むベントナイト系のものより良かった。さらに,E-AM/AMPSもNa+とCa2+に対して非常に高い耐性を示した。掘削液におけるE-AM/AMPSとW-AM/AMPSのレオロジーと濾過特性の間の大きな差は,2つの重合方法によって引き起こされる高分子微細構造の違いに起因する。FTIRと1H NMRの結果は,より多くの水素結合がE-AM/AMPS分子基と分子鎖の間に形成され,それはTEMによって観察されたE-AM/AMPSの架橋ネットワーク構造に導くことを示した。この架橋ネットワーク構造は,E-AM/AMPSが高粘度を有し,ベントナイト粒子上により良く吸着され,優れたレオロジーと濾過挙動を示す。さらに,E-AM/AMPS粉末は,高い比表面積を有し,水中に溶解でき,掘削液を構成する時間及び困難を大きく低減できた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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採収法  ,  共重合 
物質索引 (1件):
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