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J-GLOBAL ID:202002251411221421   整理番号:20A0204163

高酸性廃水処理のための多孔質アルカリ活性化材料の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of porous alkali-activated materials for high-acidic wastewater treatment
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3005A  ISSN: 2214-7144  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気めっき,酸性鉱山排水,医薬品産業,およびリンを使用する産業のような多くの産業および工業プロセスは,排出前に処理されなければならない大量の酸性廃水を生産する。一般的に,石灰,苛性ソーダまたはソーダ灰のような大量のアルカリが酸性廃水を中和するために使用され,それは高価な処理プロセスである。したがって,新しい自己放出アルカリ材料を研究した。本研究は,酸性廃水処理のための簡単な方法による持続可能な多孔質アルカリ活性化材料(多孔質AAM)の合成を提案した。工業廃棄物,すなわち発電所からのフライアッシュとボトムアッシュを用いて,発泡剤としてケイ酸ナトリウム溶液を用いて多孔質AAMを製造した。試験結果は,フライアッシュとボトムアッシュAAMがpH改質剤として使用される可能性を持つことを示した。0.001MのHCl溶液(pH3)を代表的な酸性廃水として選択し,溶液のpHはタイの排出基準に従って5.5~9.0の許容可能な排出pH範囲内にあった。保持時間は1:500w/v(g/ml)の固液比で3日であった。多孔質AAMは,酸性廃水処理に対する費用対効果の高い方法と比較して,廃棄石炭灰を利用する魅力的な方法を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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