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J-GLOBAL ID:202002251451729273   整理番号:20A1149538

乾眼モデル角膜上皮障害と眼表炎症に対する秦皮点眼液の治療効果観察とメカニズム研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the effect and mechanism of Qinpi eye drops on corneal epithelial lesion and ocular surface inflammation of dry eye mice model
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 171-175  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4065A  ISSN: 1002-4379  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ラットにおける角膜上皮障害と眼表面炎症に及ぼすQinqin皮点眼液の効果と可能な機構を評価する。方法:60匹の46週齢の健康な雌のBalb/cラットを無作為に正常対照群、乾燥眼モデル群と秦皮治療群の3群に分け、各群20匹とした。乾燥眼のラットモデルを,温度制御と湿度調節システムによって調整した。正常対照群のラットは自然環境に飼育し、いかなる処理も与えず、ドライアイモデルラットは温度制御モデル房に飼育し、モデル作成のみ治療せず、秦皮治療グループは温制御モデル房に飼育し、モデルを作成し、そして、秦皮点眼液治療を行った。3群のラットは,それぞれ,実験開始前と温度制御-湿気調節系に置いた後7日目,14日目,2ld,28dにフェノールレッド綿糸試験を実施し,モデル評価,涙液シダ様変化試験,角膜ヘマトキシリン-エオジン染色(HE)染色を行った。CD4+T細胞の数を,過ヨウ素酸-雪夫染色(PAS)染色と免疫蛍光染色によって検出した。【結果】(1)フェノールレッドワタ試験;14日後,モデル群の涙液分泌は対照群より減少した(F=2.811,P=0.092)。涙液分泌は,21日,28日で,乾眼モデル群と比較して増加した(F21日=9.988,P21日=0.002;F28d=27.769,P28d=0.000)。(2)涙液のシダ様変化試験;28dの時に、ドライアイモデル群のラット涙液のシダ類結晶配列は明らかにまばらに断裂し、さらには消失した。秦皮治療群の各時点の涙液シダ類結晶形態は乾燥眼モデルラットの配列規則より高かった。(3)角膜HE染色;28日後,乾燥眼モデルラットの角膜上皮細胞は増殖し,上皮は明らかに厚くなった。秦皮治療群の構造は比較的良好で、厚さは明らかな変化がなかった。(4)結膜PAS染色;28日では、ドライアイモデルラットの結膜杯状細胞数は正常対照群より減少した。結膜杯細胞の数は,乾眼モデル群(F=53.598,P=0.000)より多かった。(5)CD4+T細胞数;28日では、ドライアイモデルラットの結膜CD4+T細胞数は正常対照群より多かった。結膜CD4+T細胞数は,乾眼モデル群(F=88.229,P=0.000)より少なかった。結論:秦皮点眼液はラット角膜CD4+T細胞の浸潤を軽減でき、それによってドライアイによる角膜上皮の病変と眼表炎症を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の基礎医学 

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