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J-GLOBAL ID:202002251486320540   整理番号:20A0009687

抗EGFRモノクローナル抗体とのEGFR相互作用に対する体細胞突然変異の影響:後天性抵抗性に対する意味【JST・京大機械翻訳】

The effects of somatic mutations on EGFR interaction with anti-EGFR monoclonal antibodies: Implication for acquired resistance
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 3-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0761A  ISSN: 0887-3585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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上皮成長因子受容体(EGFR)における多くの変異が,臨床および前臨床試料における抗EGFRモノクローナル抗体(mAb)に対する耐性を付与することが同定されている。標的治療に対する一次または獲得された抵抗性は,抗癌mAbの臨床的利点を最終的に制限する。本研究の目的は,4つの抗EGFR mAb(Cetuximab,Panitumumab,Necitumumab,matuzumab)との複合体におけるEGFR体細胞突然変異の構造的意味を調べるための計算解析を行うことであった。ドッキング分析および分子動力学(MD)シミュレーションを行い,EGFRおよび抗EGFR mAbに関する癌データベースにおけるSomatic MutationのCatalogueにおいて利用可能な体細胞突然変異によって引き起こされるもっともらしい構造的および動的な意味を理解した。著者らは,Cetuximabとの複合体におけるEGFR~S492RおよびEGFR~V441I,Panitumumabとの複合体におけるEGFR-R377SおよびEGFR~S447Y,およびNecitumumabとの複合体におけるEGFR~V441Iは,関連mAbとの複合体におけるEGFR~WTと比較して最も弱い結合親和性を有することを見出した。ドッキング分析とMDシミュレーションから得られた結果と共に,本知見は,S492RとV441I突然変異がCetuximabに耐性を付与し,R377SとS447Y突然変異がPanitumumabへの耐性を仲介し,最終的にV441I突然変異がNecitumumabに対する耐性を付与することを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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生物学的機能  ,  分子構造  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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