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J-GLOBAL ID:202002251494339435   整理番号:20A0202038

内視鏡的粘膜下層剥離術:現在の実践,訓練および転帰に関するイタリアの全国調査【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic submucosal dissection: Italian national survey on current practices, training and outcomes
著者 (33件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 64-71  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内視鏡下粘膜下解離(ESD)を支持する証拠の大部分はアジアから生じる。ヨーロッパのデータは,主に専門的なリフェラルセンターによって報告されており,従って,一般的なヨーロッパのESD実践の代表ではないかもしれない。本研究の目的は,イタリアの内視鏡センターにわたるESD実践の現状を理解することである。ESDを実施することが知られているすべてのイタリアの内視鏡医は,含まれる構造化されたアンケートを完成させることを意図していた。手術者の特徴と能力,ESD訓練の詳細と2年間の臨床転帰を示した。23施設(69%反応率)からの29人の手術者はアンケートを完了した。18人(62%)は<50歳であった。7名(24%)は女性であった。16(70%)はイタリア北部に位置した。全体のESD容積は,9名(31%)の手術者で<40例,8名(27.5%)で40~80名,4名(13.8%)で80~150名,8名(27.5%)で>150名であった。結腸直腸ESDは,経験>80症例を有する手術者に対して支配的であった。en-bloc切除率は77.2%から97.2%の範囲で,R0切除率は75.3~93.6%であった。結腸と直腸におけるESD穿孔率は,経験が>150の場合,80~150症例と比較して有意に低かった(それぞれ,結腸と直腸に対してp<0.0001とp=0.006)。イタリアのESDは多数のオペレータによって行われている。全体として,ESDを実行するイタリアの内視鏡医は,良好な能力レベルを達成した。しかし,訓練プロトコルには多くの変動性があり,手順の最初の監視,実際の設定,ケースミックスおよび手続き的なボリューム/年があり,これらは,主に結腸において,いくつかの準最適の切除結果および穿孔リスクの増加に関与している可能性がある。標準化された訓練プログラム,実践パラメータおよび結果の監査が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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