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J-GLOBAL ID:202002251536025238   整理番号:20A0017765

鏡視下腱板修復術における新規ポリエステルパッチの応用-前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Application of a new polyester patch in arthroscopic massive rotator cuff repair-a prospective cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: e11-e21  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大規模な回転子カフ(RC)断裂は,まだ臨床的に困難な問題を示し,報告されている再破裂率は94%までである。本研究の目的は,大量のRC断裂に対する合成パッチ補強の影響を決定することであった。2012年6月~2014年の間に,合成ポリエステルパッチで補強した50関節鏡RC再建を行った。術前および術後の画像診断法には,関節造影MRI,関節造影CTおよび超音波検査が含まれ,腱完全性または再破裂を測定した。臨床転帰はConstant-Murleyスコアと主観的肩値を用いて評価した。平均臨床中期および最終追跡調査は,それぞれ22か月(9~35か月)および52か月(25~74か月)であった。平均Constant-Murleyスコアは,術前の36.5(±16.4標準偏差[SD])から81.2(±9.6SD;P<0.0001)の中期値まで有意に増加し,最終追跡調査で平均83.4(±10.8SD)にさらに改善した。平均主観的肩値は,中間期で40.3(±24.3SD)から89.2(±12.9SD;P<0.0001)に増加し,最終追跡調査で89.6(±15.2SD)に増加した。7つの完全な再破裂(14%)を観察した。しかし,再破裂は,8人の患者で行われた修正手術と相関しなかった。修正の主な理由は,6例で行われた完全な再建とパッチによる凍結肩または関節線維症であった。14%の引裂率は,文献における非補強RC修復と比較して有利であった。したがって,大規模なRC断裂におけるパッチ増強は,修復を減らし,臨床転帰を改善するために実行可能であると結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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