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J-GLOBAL ID：202002251598067149   整理番号：20A0948347

岩手県奥州市における循環型ビジネスの事例について

著者 (1件)： 三浦融 (東北活性化研究セ)
資料名： 東北活性研
巻： 39  ページ： 34-41  発行年： 2020年04月 
JST資料番号： F2290A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・奥州市では民間企業により休耕田を利用した飼料米から化粧品の原料となるエタノールを抽出し,その後に出る残さを鶏飼料に回し,その鶏の糞を食用米の肥料に回すという資源の循環型ビジネスを実行。
・当循環型ビジネスが「マイムマイム奥州(代表及川氏)」や,奥州市の「米エタノールのエネルギー活用実証事業」を引き継いだ企業「ファーメンズステーション」が主導するなど,実現の経緯を解説。
・循環型ビジネスモデルとして,エタノール製造での残差の飼料化から鶏卵生産での鶏糞の肥料化を介して野菜類の販売に至る流れを紹介。
・「マイムマイム奥州」について,その構成メンバー,事業ミッション,事業内容を紹介。
・及川氏の地域活性化活動への取組み経緯と,地域外を含む行政との仲介役活動などを紹介。

シソーラス用語： *地域活性化 ,  社会 ,  リサイクル ,  モデル ,  *資源再生 ,  岩手県 ,  生産 ,  エタノール発酵 ,  *持続可能な開発 ,  地域社会 ,  事業
準シソーラス用語： エタノール生産 ,  コミュニティ事業 ,  *ビジネスモデル ,  奥州市 ,  *循環型社会

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 岩手 ,  奥州市 ,  循環 ,  ビジネス